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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.16(最終回)

 私は仕事以外では、からっきしダメな人間であります。たとえば凡そ「意思」というものを持ち得ない。 「今月は絶対カラオケに行かない」と心に強く決める。しかし、目の前のTV番組に「美人演歌歌手が歌う昭和の名曲3時間スペシャル」とあれば、すぐさまチャンネルを合わす。歌が流れると1曲も終わらないうちに「ママ、お店どんなぐあい」「今から行きます」とお店に電話しているのです。 そんな私が平田先生のためなら、鎧で身...

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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.15

若かりし頃、遊びにいった店で職業を聞かれました。本来自分の職業を言うのは恥ずかしいのですが、嘘もつけないのでdesignerと答えると「ステキなお仕事ね」と言われ、面映くて穴があったら入りたい気持ちになりました。さらに「うちの、○○ちゃんがとても絵が上手で一度見てあげてくれませんか」と、その○○ちゃんが描いた猫の絵を見せてくれました。 大層上手だったので褒めると、私にも猫の絵を描けというのです。若気の至り、負...

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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.14

 「ハマる」と言う言葉があります。そうです。私は平田先生と平田作品にハマっている者です。ところで何かにハマっている人は、他者から羨ましく思われるか無視されるかの、どちらかではないでしょうか。 私の職場の仲間は、社長をはじめ、みんな漫画が好きで、いま受けている漫画がよく話題になります。 そこで私は彼らに大好きな平田先生の話をし、「黒田三十六計」を見せました。きっと彼らは驚嘆して己の不明を恥じるものと...

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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.13

 先日、幸運にも平田先生が20代のときの作品と出会いました。来年傘寿を迎える先生の作品は、遠い昔のことのように思えますが、なぜか20代のその作品が私には一年ほど前の作品にしか感じないのです。 それは、毎週好きなTVドラマを待ちこがれるような、先生の作品を頁を捲っていくと段々残り少なくなっていくのを恨めしく思いながら、「次は、何時発売されるのだろう? もっともっと、何千頁も読みたい」と思ったものでした。 ...

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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.12

 平田先生を讃えるということは、自分も精進しなければならないことだと考えています。そして、それはあくまでも、仕事の分野でのことであり「精神論」ではありません。 仕事にmotivationを持てない者が、どれほど先生を讃えようと「馬の耳に念仏」ではないでしょうか。私は若い頃は、結構仕事の量も多く徹夜も厭わずに仕事をこなしていました。当時、若い者同士で居酒屋などで大いに語り合いました。 漫画論に及び、「平田作品...

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