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【第1回】平田弘史先生担当譜 由利耕一(元漫画編集者)

 平田さんに最初にお目にかかったのは『週刊少年マガジン』編集部の漫画班に配属された新入社員時代です。私は、1972年東京教育大学を卒業後講談社に入社して、文芸誌「群像」志望だったのですがなぜか『週刊少年マガジン』に配属され、結局定年までずうっと男漫画の世界で過ごしました。そのスタートの頃です。 当時『週刊少年マガジン』の新入部員は「『少年マガジン』の名刺を持って行って会ってくれない漫画家はほぼいないか...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.21)

 平田ファンには、漫画家やイラストレーターの先生方が多くいらっしゃいます。そのため、今回の企画展「超絶入魂!時代劇画の神 平田弘史 に刮目せよ!」では、2階展示室に「生誕80年&画業60年おめでとう!コーナー」を設けることにいたしました。 どんなコーナーかというと、平田ファンの漫画家&イラストレーターの先生方にお祝いミニ色紙を御揮毫いただき、展示するのです! 何という素敵で豪華な企画。 調べてみると、本...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.20)

『剣聖永久に去らず』 昭和34(1959)年、デビューから2年目の平田弘史の作品に『剣聖永久(とわ)に去らず』がある。「魔像別冊 実録武芸帳」(日の丸文庫)に描き下ろした60ページの読み切りである。 剣聖といえば、剣のみでなく人的にも優れた剣豪ということになる。平田は「遠くは上泉信綱、近くは男谷信友の二人に誰しもが指を屈する」として、『剣聖永久に去らず』で上泉信綱の生涯を描いている。ちなみに、男谷信友につ...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.20)

 11月も下旬に入り、すっかり冬らしくなりましたね。お陰様で、平田展の準備は順調に進んでおります。 展示用解説パネルやキャプションの製作、マット装や額装、マスコミ用リリースの準備など、様々な準備がありますが、少し前からグッズ製作も進めています。 平田展開催を記念して、どんな限定グッズを製作するかあれこれ悩んだ結果、今回は絵葉書のほか、トートバッグ・Tシャツ・クリアファイルを製作することになりました。...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.19)

劇画調ではない平田作品もあった! 日の丸文庫が発行した月刊誌に「まんが・サンキュー」がある。貸本漫画業界の不振から脱却するため、日の丸文庫が転進を図った起死回生の企画だった。後に「まんがジャイアント」と改題され、昭和41(1966)年まで刊行されている。その編集人の名を見ると、今日『ドカベン』、『あぶさん』などで多くの人が知る「水島新司」とあるのでビックリする。この編集人は自らも漫画を描き、「まんが・サ...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.19)

 ついに画集が完成いたしました! 次の日曜日、11月20日は、川崎市民ミュージアムさんで、平田先生のサイン会が行われる予定です。アートギャラリー1で開催中の「青年マンガの世界展」の関連イベントとして行われるもので、弥生美術館での平田展に先立ち、この画集が先行販売されるのです。私も販売のお手伝いに参ります! この展示は、平田弘史先生、ながやす巧先生、村上もとか先生の原画を元にした原画'(ダッシュ)と、竹...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.18)

忍者も描いた平田弘史 昭和33(1958)年にデビューして以来、一貫して武士たちの生き様を描き続ける平田弘史。その作品中に珍しくも、忍者を主人公にしたものがある。デビューしてから2年目に「別冊魔像」の忍者特集号に発表した『忍者道』がそれだ。 この号のメインは、平田の学校の先輩でもあり、平田に漫画を描くことをすすめた宮地正弘。巻頭カラー付きの84ページの長編描き下ろしで、当時の宮地の人気ぶりをうかがうことが...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.18)

 ポスター&チラシに選んだ「信長絵巻 桶狭間出陣」の原画は実は失われているのですが、展覧会タイトルのイメージにぴったりなので、どうしても使いたいと思い選んだのでした。 展覧会タイトルは「超絶入魂!時代劇画の神 平田弘史に刮目せよ!」です。タイトル選びはものすごく重要で、広報では文字情報のみの掲載もあるので、何も予備知識がない方がタイトルだけ見ても興味を持っていただけるようなものが望ましいのです。 ...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.17)

歴史に埋もれた悲劇 学習研究社に「RGC歴史群像コミックス」シリーズがある。月刊「歴史群像」に派生するコミックスシリーズで、シュミレーション戦記シリーズで人気を集めていた。しかし、そのコミックシリーズの多くが軍事もので、歴史とは名ばかりではないかという疑問から提案したのが“傑作時代劇画セレクション”である。 その『The幕末』に収録した平田弘史作品が『日本凄絶史 堺事件』だった。「カスタムコミック」(日本...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.17)

 とある夏の夕暮れ時。デザイナーの小川さんとの打ち合わせの時がやってまいりました。待ち合わせ場所は、御徒町駅前の……何故かユニクロ前。美術館から不忍の池を経由して、てくてく歩いて行きました。ラピュータの松永氏のお引き合わせの元、無事合流することができました。やはり小川さんは相当に熱い平田ファンでした。これはポスター&チラシの完成が楽しみです! ポスター&チラシに使用する作品は、本当に毎回すごく悩みま...

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