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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.24)

平田弘史の「士魂」伝説を編集中!! 平田弘史先生の応援隊の一人として書かせて頂いていたが、それも今回が最終回となる。平田先生の作品を懐かしく思い出すとともに、平田先生の作品の素晴らしさを改めて感じ、ブログでまとめさせて頂く機会を得て幸いなことだった。2017年弥生美術館での展示を楽しみにしながら筆をおこう。 最終回にひとつ宣伝をさせて頂く。2017年2月9日平田先生は80歳になられるが、それを記念して平田先生の...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.24)

 早いものでこのブログも最終回となりました。毎回閲覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。展覧会開催までの準備の日々を綴る場を与えていただき、感謝申し上げます。そして、弥生美術館でも展覧会を盛り上げるため、この「平田弘史応援隊」を立ち上げ、ご尽力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。 さて、いよいよ来週月曜日から展示替えが始まります。展示替えは3日間かけて行います。初日の午前中で前回の「山...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.23)

平田弘史の描くギャグ調作品!! 平田弘史の珍しい作品を紹介しよう。日の丸文庫の「まんが39(サンキュー)」(昭和38〈1963〉年8月号。例のごとく発行年の記載はないが、扉絵に「昭和三十八年」と平田自身が描き入れている)に発表した『がんばれ田吾作物語 その1 田吾作剣法』がそれだ。 平田弘史には珍しいギャグ調のキャラクター、山田村の田吾作が主人公。父の仇を討ちたいと剣術修行のために道場に入門する。しかし、田吾作...

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【最終回】平田弘史先生担当譜 由利耕一(元漫画編集者)

 そして「お父さん物語」(1990年)ですね。あの時はぼくの頭にはバンド・デシネ風の作品イメージがあって「八頁のカラーで連作」ということで井荻の仕事場に頼みに行きました。しばらく音沙汰がなくて、その間、平田さんは伊豆に引っ越していました。「伊豆の仕事の第一作ができた」という連絡があったのでとんでいきました。800坪もあるという敷地を案内していただいている時、ぼくが迂闊にも「調子はどうですか、伊豆に引っ込...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.23)

 毎回、弥生美術館の展覧会では、2階の展示室とは別の小スペースに「撮影OK」スペースを設けています。展示室内は撮影禁止のため、このスペースにパネルなどを掲示して、ご来館のお客様に記念撮影していただいております。 さて、今回の「平田弘史展」では、「応援隊フィギュア」なるペーパークラフトを陳列台にずらりと並べて飾ることにいたしました。己の分身としてフィギュアを作り、陳列台に並べることで、我らの平田先生を...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.22)

2作ある!? 『太刀持右馬之介』 昭和30年代後半、斜陽化する貸本業界に抗するためか、日の丸文庫はB5判の雑誌タイプの「まんが39(サンキュー)」を創刊させている(昭和38〈1963〉年)。雑誌といっても寄稿する作画家は、編集も担当する水島新司に、当時新進気鋭として期待されていた山本まさはる、さらに重鎮として起用された平田弘史の3人だった。無論、国鉄(現・JR)の首都特別扱承認雑誌のナンバー表示もない。恐らくは貸本...

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【第2回】平田弘史先生担当譜 由利耕一(元漫画編集者)

 年の暮れが近づいた頃、打ち合わせ中の雑談で大掃除の話が出ました。年末の繰上げ進行で編集者が一年で一番忙しいとき、徹夜明けで家の大掃除をしなければならないなどと愚痴っていると、平田さんがいきなり「綺麗好きな男を主人公にしたらどうだろうか! お役目より掃除が大事な侍の話だ」と膝を打つ感じで言い出しました。綺麗好きな侍に対しては、どんな汚いものをぶつければいいか、侍は理不尽な苦境にどう耐えていくかとい...

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松本品子の弥生美術館「平田弘史展」準備日誌(VOL.22)

 展覧会ではどの作品が展示されるのだろう……?と、楽しみにお待ちいただいていることと思います。ネットでは毎日平田先生に関するツイートを検索しておりますが、展覧会に関するものを見つけると喜びもひとしお。勇気百倍です! 先日、「展示会場図」なるものが完成いたしました。どのような流れで構成すのか、展示室のどこにどの作品を展示するのか、細かく1点1点配置図に記入していきます。解説パネルの場所も考慮しつつ、また...

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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.21)

平田弘史の異色作『臆病者』を読む! 平田弘史の昭和35(1960)年の作品に『臆病者』(「魔像31」)がある。血にまみれた129の首が夢に現れ、19晩も眠ることが出来ず、ついには突然死する山名甚八の苦悩が描かれる。 甚八は19歳の折、黒田家先代主君が催した試胆会で試験官を刺殺してしまう。恐怖からの刺殺と、家中の武士たちから臆病者と軽蔑される甚八を庇った幼馴染みの井口兵助。兵助は家中の人気者。彼を嫉妬した甚八は朱...

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