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綿引勝美の平田弘史先生回想記(Vol.5)

 2作ある『刃返し斬法』
 漫画、劇画のアンソロジーが流行ったことがある。というより、時代漫画、劇画の長編は大手出版社が独占している状況で、コミック誌を持たない出版社からの刊行には無理があった。そこで提案したのがアンソロジーというわけだ。
 そんなシリーズのひとつに学研(現・学研プラス)の歴史群像コミックス「傑作時代劇画セレクション」がある。「The忍者」、「The幕末」、「The浮世」、「The剣鬼」をまとめさせてもらっている。そのうちで、平田弘史作品を掲載したのが「The幕末」、「The剣鬼」の2冊。
 「豪剣がうなる!! 剣に命を賭けた男たちの壮絶なる生き様!!」としてまとめた「The剣鬼」では、『刃返し斬法』を掲載している。相手を傷つけることなく絶命させる妙技を目撃した主人公。その技によって主君を失い浪々の身となり、その秘技の使い手を探し求めて追っていく。平田は、この“相手を傷つけることなく絶命させる”という技の特殊性が気に入ったのか、後にもう1作『刃返斬法』を描き上げている。原画の所在が不明だったため、私のスクラップからの復刻ということになった。カラーページも描かれた力作だったが、カラーの再現ができなかったのが残念だった。ここではカラー部分の一部をお見せしよう。

hira_kiji_vol5_01.jpg  hira_kiji_vol5_02.jpg
hira_kiji_vol5_03.jpg

*ボロボロになっていても貴重な資料の一部


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