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グラフィックデザイナー・小川竜「平田 弘史 先生への想い」Vol.11

 女性のCharacterについて話をしたいと思います。平田先生の作品の中にも幾度か重要な役回りで描かれています。私は先生の信奉者なので先生の描くものなら、たとえ自分が違和感を覚えても、「先生が正しい」と無条件に思うことにしています。黒田三十六計の「お市の方」のcharacterを見ても、「絶世の美女」とはこうゆうものだと、信じます。  
 漫画界のlegend(女性誌の漫画家は除く)の描く女性characterを思い出すと手塚作品の女性は「マネキン」に見えるし、ちばてつやの「あしたのジョー」の白鳥れいこは少女漫画の脇役ぐらいにしか見えない。時代劇画で言うと、小島剛夕作品の女性は、濃すぎて、下町の玉三郎にしか見えないので、自分の「目」がおかしいのではと悩みます。それでも、平田先生の女性characterの方がましだと思うのは、ひいき目でしょうか?   
 昔、男性読者対象の作品を描くなら、「まず女性をセクシーに描け、そうすれば必ずヒットするから」と言った人がいたことを思い出します。たしかに「小島功」の描く女性には、心が惑わされました。回りに誰もいないのに、なぜかこっそりと幾度も読み返しました。storyは全く覚えていません。
 何はともあれ、時代劇画のlegendには作品をヒットさせることより「自分の信念を貫ぬくこと」が主だったのでしょう。たしかに先生の作品の中にTVで見るような美人が描かれていたら、画面が浮いてしまい、他のコマが「ぶち壊し」になってしまうと思いました。好みの問題で片付けられてしまうと立場を失います。
 ちなみに私が最も苦手としている言葉に「人それぞれ」があります。私のような人間はこの言葉を聞くと「もう、話さなくていいから」と、言われているようで、一気にmotivationが下がります。
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