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グラフィックデザイナー・小川竜 「平田 弘史 先生への想い」 Vol.3

 Respectの心を抱いている相手を虐める事を「弄るという。」感性に富む輩は弄りを笑って聞き流す。しかし此れが通用しない連中がいる。科学者は弄りを真面に受ける気質を備えている。例えば九九の暗唱は81で終わり。感性では49876×98245を計算しようとしたら(昔のcomputerの無かった時代)大変なので仕事や勉強以外にはやろうとしない。
 しかし、科学者は違う。如何にしたら1回の思考でこれが計算出来るかを真剣に考えてしまう。弄り合って楽しむ輩は自分の脳の思考機能を100分の一も使っていないのに対して彼らは脳の機能全てを酷使して実現の為、寝る間も惜しむ。命は大切だと考えた利口者がいて生きているうちに何とかしようと発明したのがcomputerだ。誠に感謝に堪えない方々である。彼らは何時の時代かに必ず人々を中国の観光客のように火星まで連れて行ってくれるだろう。
 若い頃(40年前)、仕事(design)をしていて自己嫌悪に苛まれた。出来上がった仕事の色が気に食わなかった。失敗だ、「赤色」にしたい。
やり直すとしたら、10時間以上かかる。諦めてそのまま提出したが何事もなかった(clientsとはそのような相手)。小さな星のパターンを1000個描こうと思ったが1週間かかるのでやめた。その時真剣に思った。星を1個描いて「この位置に2mmが1000。6mmが975」と指示したらダダーッと出来上がる。赤黒青黄、色も変幻自在。夢のようだなと思った。私がその事に何の努力もせず、一銭も払っていないのに現在computerは私の指示通りに1分かからずにやりとげている。彼らはタイムマシーンは不可能だと言う。しかし私はタイムスリップなら大いに可能だと想像している。
 computerは1+1+1+…の世界、感性の世界では何千年後かに1+0=10の世界が訪れる。その世界は平田先生のようなおよそ物理では解き明かせない人物を現代に出現させることが出来る。現代において一部のとてつもない感性の持ち主の方々にしか名前が挙らない先生は現代の人とはどうしても考えられない。きっとタイムスリップで現代に現れ、秘密にしとけと命じられ、言えないで悶々としているのでは?
 そういう解釈をすれば先生の寿命は永遠だ。
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